想い出に残る結婚式 2014年5月…

新婦様には小5と小3の息子さんが2人。
そして新郎様である新しいお父さんはまだ出会って3ケ月くらい。

いきなり小学生2人の父親になるという事はすごい覚悟がいる事だ。
ぼくは同じ男として、この新郎様は芯が座って素晴らしい人だと思った。

打合せの段階で新婦様から、
息子さんが新しいお父さんとキャッチボールがしたいんだけど、言い出せなくて・・・。
結婚披露宴でそんな事ができたらいい、と。

結婚式当日、宴の終盤、息子たちからお父さんお母さんへのお手紙。
そしてお父さんへはグローブがプレゼントされた。

グローブを手にとり感極まる新郎様に息子たちがそれぞれ想いのこもったボールを投げる。
それをキャッチする新郎様の顔は今でも深く想い出に残っている。

家族の絆を再認識した一日だった。

SB516-600